本デジタルライブラリは、島根県隠岐郡の別府で代々宮司を務めていた宇野家に江戸時代から伝わってきた古文書を、「宇野家文書」として書誌情報を加えて全文画像を広く一般に公開するものです。
なお、本デジタルライブラリ構築にあたっては、「島根県立大学平成27年度学術教育研究特別助成金(共同研究分)」・「島根県立大学平成28年度学術教育研究特別助成金(共同研究文)」の助成を受けました。
宇野家文書は、本学初代学長で国際政治学者の宇野重昭先生(本学名誉学長)のご実家(島根県隠岐郡西ノ島。後に隠岐の島)で代々受け継がれてきた古典籍の蔵書であり、神道関係を中心とした和書74点から成っています。本デジタルライブラリでは、その中からこれまで活字刊行されていない貴重書31点を公開しています。
本デジタルライブラリの画像データの利用については、学術目的での利用(研究・授業や学会発表などでの一時的な利用など)の場合は自由にご利用・閲覧してください。ただし、いずれの場合も所蔵先が「島根県立大学宇野家文書デジタルライブラリ」である旨をURLと共に必ず明記することをお守り下さい。
上記以外での利用(出版物への掲載・テレビ番組での利用・ホームページへの転載など)については、事前にt-ishida[アットマーク]u-shimane.ac.jpまでお問い合わせ下さい。
原本は、現在も宇野重昭先生が大切に所蔵されているので、原本の利用につきましてはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。